在宅医療サポートセンターと仲間たちの会~第十七回 地域連携室の巻~
令和元年6月12日14:00~15:15 湯浅納税協会3階 参加者:7医療機関の各地域連携室より9名 湯浅保健所3名 有田管内地域包括支援センター2名(有田市1名、有田川町1名) Webleaf 1名 有田市医師会在宅医療サポートセンター 成川担当委員、上山相談員 有田医師会在宅医療サポートセンター 野田センター長、藤内委員、山本相談員
○退院前カンファレンスの開催頻度、対象者、出席者について ○地域関係機関との繋がりについて ○病院広報について情報交換、意見交換を行いました。医療機関によって形は違いますが、健康フェアや交流会、勉強会などを通して地域との繋がりを構築する取組みをされています。病院広報については、ホームページの内容を充実させたいという意見が共通して出ていました。
その他、「ACPを普及させたい」「『もしものためのノート(有田地方地域連携パス)』を普及させたい」という意見もありました。また、「意思決定が困難な独居患者が、家族と疎遠で協力が得られないために退院後の方向性が決まらず退院できないままでいる」という事例についても話がありました。今後さらに独居高齢者が増加していくなかで、このような問題も増えてくるかもしれません。 今後も、困難な事や疑問等について皆で情報交換・意見交換ができる場として、また顔の見える関係づくりを続けていくためにも『仲間たちの会』を開催していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。