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在宅医療サポートセンターと仲間たちの会 6

i 2017/02/13 活動報告

在宅医療サポートセンターと仲間たちの会
~第六回 介護支援専門員の巻~

平成29年2月13日 14:00~15:30
於:有田市立病院4F会議室

参加者:
有田市在宅介護支援センター2名、ニチイケアセンター有田1名
サザンクロスありだ4名、広川町指定居宅介護支援事業所2名
クオリティライフ和歌山2名
有田川町社会福祉協議会吉備支所事務所3名
吉備在宅介護支援センター3名
それいゆ2名、居宅介護支援事業所オリーブ1名
介護老人保健施設オレンジの郷 竹本幸恵氏
有田医師会 横矢行弘先生、野田倫代先生、有田市医師会 成川暢彦先生
有田医師会在宅医療サポートセンター 山本相談員
有田市医師会在宅医療サポートセンター 若林相談員

1.出席者自己紹介
2.各在宅医療サポートセンターの活動や取り組みについて報告
 ① 有田医師会在宅医療サポートセンターより
 ② 有田市医師会在宅医療サポートセンターより
3.各介護支援専門員さんの取り組み内容や利用状況について
  介護支援専門員業務についての悩みや問題点についての情報交換
   ○ スムーズに退院から在宅へと移行できるように家族さんと本人さんとの意向の違い等の支援が大事
   ○ 総合病院思考の方がおられ、かかりつけ医を持っていない患者さんがいる中、在宅医療
    サポートセンターが出来たことはうれしく思うとの意見
   ○ 重複してかかりつけ医をもたれている患者さんがおり、薬等で困ることがある。
   ○ 入院中の食事形態など介護情報も共有してもらえたらとの意見
    (入院前の食事状態と変わってしまっていることがあるとのこと)
    お互いの情報の共有が出来ていないのではないかとの横矢先生よりの意見。
    退院時のカンファレンスが必要。これからの働きかけも必要ではないかとのこと。
   ○ 認知症患者さんについての対応が難しいとの意見
    認知症のもたれている患者さんに対しての病院の対応に疑問を感じるときがある。
     家族さんと医療機関との共有が出来ていればスムーズに行っているのでは・・・
   ○ ターミナルに関しては医療機関がスムーズに見つかっているとのこと。
   ○ 横矢医師よりホームドクター的な人を一人見つけてもらっておく方が安心だと思うとのこと。
   ○ あと、経済的に困窮している人等、色々なケースの人がいる等の意見が出ていた。
4.「在宅医療サポートセンターだより」やホームページへの写真掲載について許可について
     写真掲載については参加者全員の許可を得た
5.その他
    有田川町地域包括支援センターよりのお知らせ等

     次回の開催は4月10日(月)14:00~ 「ヘルパーさんの巻」 於:湯浅納税協会

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