在宅医療サポートセンターと仲間たちの会 11

 

在宅医療サポートセンターと仲間たちの会
~第十一回 相談員部会の巻~

平成29年10月4日 14:00~15:30
有田市民会館第2会議室

参加者:
介護老人保健施設ライフケア有田3名
クオリティライフ和歌山2名
介護老人保健施設 オレンジの郷2名
介護老人福祉施設広川苑1名
特別養護老人ホームしみず園2名
特別養護老人ホーム田鶴苑1名
特別養護老人ホームありだ橘苑1名
特別養護老人ホーム愛宕苑2名
湯浅保健所 梅津吉孝氏、有田市地域包括支援センター 楠本智子氏、Webleaf 富山 亮氏
有田医師会サポセンより 横矢行弘センター長、野田倫代副センター長、山本相談員
有田市医師会サポセンより 中元耕一郎副センター長、成川暢彦担当委員、若林相談員

1.出席者自己紹介

2.在宅医療サポートセンターの活動等について報告

① 有田市医師会在宅医療サポートセンターより
② 有田医師会在宅医療サポートセンターより
両サポートセンターより事業内容等について簡単に報告

3.各施設の利用状況、困っている事等について

愛宕苑、オレンジの郷、ライフケア有田、広川苑、クオリティライフ和歌山、しみず苑、田鶴苑、ありだ橘苑の順に利用状況や待機状況や職員不足について発表
どことも職員不足が問題となっているようです。 新卒者での希望者もないとのこと。
外国人の雇入もしているが宗教的な面で職場にそぐわないということもあるようです。
来年度、愛宕苑では外国人職員を受け入れる予定になっているとのことです。
また、嚥下食等食事の内容の種類が多く調理人も長続きせず調理人がなく困っているという施設もありました。
また、以前では考えられないですが、入所希望待機者が少なくなってきているとのことです。
みかん時期等の農繁期はほぼ満床となるが普段は空きがあるとのこと。
理由としては、施設が増えてきて受け皿が多くなったとのこと。
他府県からの受け入れは無理なのかとの質問に、グループホームは地域密着型なので、
地域の人でないと受け入れられないシステムになっているとのこと。
キーパーソンがなく、お金が支払えなくなっている人等この1年ほどで多くなっている。
また、家族・身内が仲悪く入所の際等に成年後見人をたてることもあるとのことです。

4.「在宅医療サポートセンターだより」及び有田市・有田両サポートセンターのホームページの写真掲載について  ・・・・・> 了承を得た

5.その他

湯浅保健所より嚥下食についての講演会があることを報告
紹介については追って案内とのこと

次回は「いろんな施設の巻」で平成29年11月29日(水)午後2時より
有田市民会館 1F 第2会議室

 

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